■グリーンツーリズム情報
農村の生活や農作業、あるいは豊かな自然と触れ合うグリーンツーリズムがここに来て関心を高めています。
ストレス社会とも言われ、心身ともに余裕のない生活を余儀なくされているといわれる現代人。
そんな日常生活から離れ、農村の生活と触れ合うことで束の間のリラックスを得ることができる、いわゆる「スローライフ」運動とも合わさって注目を集めています。
また、環境問題や農業問題などにあわせ、農業そのものに対する関心も高まっています。
また、農村部の経済的な苦境が指摘されている現在、地域振興の面でも注目されるようになっています。
そのため、多くの観光客を集めるために各種イベントとリンクしたり、郷土料理や伝統文化と接する機会を設けるなど、レジャーとしての魅力をアピールするケースが増えています。
ただ、単に観光目的、レジャーとして訪れるだけ、あるいは受け手の側も地域振興だけが目当て、といった「農村と都市の交流」というグリーンツーリズム本来の意図とかけ離れた状態になりつつある状況が懸念されています。
農村部の受け入れ態勢も整っていないことが多く、グリーンツーリズムの担い手となる人材の不足も指摘されています。
農家に宿泊し、その生活を肌で感じることができるグリーンツーリズム。
まず具体的にどのようなものなのか、その魅力を深く探るところからはじめたいところです。